星景写真のあゆみ | 1988〜2023 | Starryscape |
|
03 星景写真が魅せる世界 2018〜 | |
フィルムからデジタルが主体となって星空の写真が一般化となってきました。 (特に小サイズでの画面では)彩度や濃度の高い作品に惹かれがちになるようです。 当方の星景写真は自然現象の一部として夜の風景も知ってほしいと考えております。 そのため過度のレタッチは行っておりません。 眼を引かせる加工や合成等は自然の情景とかけ離れてしまうからです。 天体写真の延長で加工しなければいけない風潮を危惧しています。 地球上でまだ気が付かなかった夜の情景について観て感じていただければ幸いです。 |
|
2021年2月 長野県 上弦すぎの月明り 湧水が氷結した谷あいを見上げている |
|
2021年2月 長野県 降雪直後に晴れてきた時間 真っ白な雪面に月の影が伸びる |
|
2018年11月 高知県 仁淀川の谷筋は川霧が立ち込め生き物のように動き回る |
|
2019年3月 山梨県 富士山から干潟星雲(M8)が昇る 望遠星景(2秒露出を連写した1コマ) |
|
2023年4月 岐阜県 宵時の細月 ちょうどスバル(M45)と一緒に里山に掛かる |
|
空の良い場所で(双眼鏡なども併用し)肉眼で見えるイメージを心がけています。 デジタルカメラが主となった時から(2008)星空を連続して撮影し動画化を始めていました。 星空や月の動きを動画化することで写真では表現できない情景を再現することができました。 動画については別途ご案内したいと思います。 |
|
その1 その2 その3 その4(近日) |
|
Copyright (C) 2024 nakagawa tatsuo (中川達夫) |
|